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日経株価におけるストップ高について

日本の株価の動向をイメージするのに使われる指標として日経株価と言うものが存在しています。
この日経株価は特定の株式の変動を示すものではなく、日本を代表する株式会社の株式の動きを指標として広く知られているものであると言えます。
この株価の変動は日本の株式全体の値動きを示すものではありますが、個別の株式に関してはそれとはまた違った動きをしていることも少なくありません。
非常に景気の良い言葉であるストップ高と呼ばれる状態が発生するのも個別の株式の値動きについてであると言えます。

株価の値動きはあまりに極端な値動きを避けるためにある一定の制限の中で行われるのが基本となっています。
その様な値動きの内、株を欲しいと考えて買い注文を出している人が圧倒的に多い場合に発生する現象がストップ高と呼ばれている状態です。
これは購入希望者が多すぎるために取引が成立しない状態であり、翌日の取引に持ち越されることになります。
同じように売却したい人の数が多すぎる場合にはストップ安と呼ばれる現象も発生します。
ストップ高と同じく、当該株式会社に何らかの動きが発生した場合に投資家の意識に大きく働きかける場合などに発生するものであると言えるでしょう。

なお、この様な値動きは個別の株式に関するものです。
日経株価の様な指標に関してはその様な物は存在していません。
個別株式の動向を集約したものが日経株価ですので、それ自体にストップ高と言うものは存在していないのです。
そのためストップ高という概念は個別銘柄独自のものであると認識しておいて間違いはないと言えるでしょう。
買い手が非常に多い場合でも、極端な値動きは規制されるという仕組みになっているのです。